そごう横浜店(横浜市西区高島)で「お歳暮ギフトセンター」開設初日となる11月5日、「歳暮商戦決起集会」が行われた。自宅専用ギフトや、地元の名店によるものを中心に昨年より50品目多い1,550品目をそろえ、前年のお歳暮売上103%を見込むという。
今年は需要の高まっている自宅専用ギフトとして簡易包装により、通常よりの1~2割引きという価格設定で提供するお歳暮を充実。そのほか、今年のお中元で前年比113.6パーセントと売り上げを伸ばした洋菓子においては、「KANAGAWA SWEETS 菓子匠こだわり味」と題して「パティスリー葉山庵」や、「えの木てい」といった地元人気洋菓子店を集めたコーナーを設ける。また、会場には11月30日まで週末限定で、12社の和洋菓子が時間替わりで試食できる「スイーツバー」を設置し、メーカーの販売員が商品をPRするという工夫も。そのほか、神奈川にこだわり、重慶飯店など5ブランドの商品や、そごう横浜店限定でサントリー山崎蒸溜所の樽の中から横浜港の潮風をイメージして選定された限定150本のウィスキー「横浜開港150周年オーナーズカスク」(15,750円)などを提供する。
営業時間は10時~20時。お歳暮ギフトセンターは12月25日まで。スイーツバーは11時~15時で、1時間ごとに試食の内容を変更する。