横浜市交通局は、市内定期観光バス「横濱ベイサイドライン」の車輌とコースを12月12日からリニューアルする。
リニューアルは、現在、みなとみらいや港の見える丘公園、中華街、三溪園などを巡る、横浜駅東口から毎日運行している市内定期遊覧バス「ベイサイドライン」のコースを新たに設定し、サービスを充実することにより顧客満足度を上げ、利用客数の向上を狙うもの。
コースは、1日コース「横濱ストーリー」、午前コース「ノスタルジック横濱」、午後コース(平日)「横濱シーサイド・アフタヌーン」、午後コース(土休日「横濱アフタヌーン・クルーズ」の4種類。新たに、横浜ロイヤルパークホテル、ホテルニューグランドなどの都心臨海のホテルへの送迎や、山手西洋館(イギリス館又は111番館)での特別内覧や山手地区カフェでの割引などの特別サービスが受けらるほか、オプションで横浜港クルーズや中華街での昼食のメニュー変更も可能となる。
料金は、1日コース=大人6,500円・小児4,050円、午前コース=大人4,900円・小児 3,250円、午後コース(平日)=大人 4,800円 小児 2,400円、午後コース(土休日)=大人 5,300円 小児 2,500円。
運行開始日は2008年12月12日で、11月12日から申込受付を開始している。