横浜市芸術文化振興財団とジョイントワークスは1月18日より、ZAIM(ザイム、横浜市中区日本大通34)でデジタルアート講座「ZAIMデジタルワークショップ2009」を開催する。
同講座は、デジタルコンテンツ作成のスキルアップを図りたい方を対象に、デジタルカメラやコンピューターソフトの活用方法を解説し、講座を通して各自が作品を制作するワークショップ形式で行うもの。
今回は、マルチ・クリエイターのヒラヤマユウジさんによるデジタル一眼カメラ講座、アーティストのHAL_さんによる写真加工ソフト「Photoshop elements」を使用したフォトレタッチ講座、webアニメーション等を手がけるまつばらあつしさんによる中級レベルのflashアニメーション講座の3コースを実施。また、特別プログラムとして、ヒラヤマさんの講座と連動する人物撮り撮影会も行われる。
講座は、各1日コースで6~8時間をかける短期集中プログラムで、昼食・ドリンク付き。講師と共に過ごすランチタイムなどにより、より親密なコミュニケーションの機会が得られるという。
今回のワークショップで制作された作品は、2月下旬から行われる、さまざまなジャンルのアーティスト、クリエイターが集うイベント「ZAIM FESTA2009」で展示する予定。
講師のヒラヤマユウジさんは「なかなか連続して通うことができない多忙な方でも参加できるように今回が初めて1日集中型にしました。この講座がデジタルコンテンツ作成を始めるきっかけになればいいと思っている」と話す。
開催は1月18日、25日、31日の3日間で事前予約制、受講料は各回9,000~15,000円、定員は15~20名程度。