tvk(テレビ神奈川)はヨコハマNEWSハーバー(横浜市中区太田町)で3月6日、「都市の未来~横浜を考えることは世界を考えること~」をテーマにトークイベント「tvk横濱Future Cafe(フューチャーカフェ) 」を開催する。
イベントは、都市・横浜の未来を考える「横浜アーバンデザイン研究機構(略称:UDCY)」の事業支援のもと、新しいイノベーションクラスター (知の集合)を創出することを目的に毎月開催しており今回で10回目。
今年度の最終回となる今回は、「環境アライアンス:海洋都市・農山村と都市の新しい関係」「多文化トーレランス:創造都市・観光とホスピタリティ・国際戦略」「都市のガバナンスの展開:都市制度・市民力・地域分権」の3つの切り口で横浜の未来を考える。
パネリストに、中田宏横浜市長、阿部守一副市長、創造都市推進事業本部長の川口 良一さん、共創推進事業本部長の土井一成さん、横浜国立大学大学院の北山恒教授、慶應義塾大学総合政策学部の大江守之教授、横浜市立大学国際総合科学部の鈴木伸治准教授、BankART1929代表の池田修さん、HAMA Boom Boom!プロジェクトの岡田信行さんらを迎えて、一般参加者とともに議論する。進行役は東京大学大学院教授・UDCY代表の北沢猛さん。
横濱フューチャーカフェ事務局の小川弘さんは「これまで公共交通、海と都市、観光まちづくり、都市とアートなどのさまざまなテーマで開催してきた。このカフェでの横浜の未来を考える創造的な異分野の専門家や実践者の出会いから、新しい連携も生まれてきている。横浜の未来を考える現場に是非参加して欲しい」と話している。
開催時間は19時~21時。参加費は2,000円(フリードリンク付、予約制)。