テレビ神奈川(横浜市中区太田町1)の音楽情報バラエティ番組「saku saku(サクサク)」に、歌手の木村カエラさんがMCとして再出演することが決まった。
同番組は2003年3月31日に当時18歳で雑誌「セブンティーン」の専属モデルだった木村カエラさんをMCに起用。翌年、木村さんはシングル「Level42」でメジャーデビューを果たし、オリコン初登場14位を記録。2006年3月31日までMCを務めた。
今回、デビュー5周年の節目に、メジャーになるきっかけとなった「saku saku」に、3月30日から1週間の期間限定で出演することとなった。木村さんは、5月13日にニューシングルのリリースが、7月11日には横浜赤レンガパーク野外特設ステージで、デビュー5周年記念ライブを開催することが決定している。
saku sakuは、2000年10月に始まったテレビtvk制作のバラエティ仕立ての音楽情報番組。「エスポワ~ル横浜第2」というアパートの屋根の上でパペットMCとの掛け合いで番組が進行する。パペットは、初代が「増田ジゴロウ」で、2005年7月より現在までが「白井ヴィンセント」。
番組の前身となるのは、1997年4月から2000年9月まで放送されていた音楽情報番組「saku saku morning call」で、女性デュオ「PUFFY」(パフィー)の初レギュラー番組で、ユースケ・サンタマリアやFLIP FLAPもMCとして出演していた。
関係者によると、木村カエラさんの期間限定の出演の後、2001年4月から2003年3月までMCを務めていたタレントのあかぎあいさんが番組に出演することも決まっているという。