元町で「セントパトリックデー」パレード-アイルランドの祭り

昨年行われた「第5回 セントパトリックデー・パレード」の様子

昨年行われた「第5回 セントパトリックデー・パレード」の様子

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 横浜元町ショッピングストリートで3月21日、「第6回 セントパトリックデー・パレード横浜元町」が開催される。

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 「セントパトリックデー・パレード(St.Patrick's day)」は、アイルランドのナショナルデー(3月17日)を祝う祭りで、前後の日曜日には世界中で大きなパレードが催され、シンボルのシャムロック(クローバーの一種)カラーの緑色の衣装などを身につけた人々が街をパレードすることで知られる。

 横浜元町でのパレードは2004年の開始以来、春を呼ぶ祭りとして定着。今年は横浜開港150周年にちなみ、マスコットキャラクターの「たねまる」を登場する予定。パレードスタート前には、元町プラザ・パレード案内所で恒例の「フェイス・ペインティング」のほか、元町通りでオープニングセッション&セレモニーをおこなう。

 「セントパトリックデー・パレード横浜元町」の実行委員の酒井麗さんは「今年で6年目を迎える『横浜元町パレード』は、お客様とパレードの距離が非常に近く、バグパイプやアイリッシュダンサーを目の前で見られることが最大の魅力。本国アイルランドの港町ゴールウェイで催されるパレードに雰囲気がよく似ているともいわれている。シンボルカラーの緑やクローバーのアイテムを身につけて、あなたも春の訪れを一緒にお祝いしませんか。パレードでお待ちしています」と呼び掛けている。

 開催時間は、14時~16時まで(小雨決行)。

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