横浜人形の家(横浜市中区山下町、TEL 045-671-9361)1階のミュージアムショップ「ドール&トイ」は、横浜開港150周年を記念して「赤いくつリカちゃん」を限定発売する。
同商品は、おもちゃ鑑定士で横浜人形の家プロデューサーの北原照久さんが商品の企画から参画。タカラトミーの着せ替え人形「リカちゃん」を横浜開港150周年を記念して特別企画したもので、同店人気の「横浜元町リカちゃん」シリーズを特別にメモリアルバージョンにした。
2008年春に横浜人形の家で開催した「リカちゃん&ジェニー永遠の夢の世界展」で、展覧会用に製作・展示した赤いくつを履いた「リカちゃん」が好評でファンから商品化を要望する声が多く、今回の「赤いくつリカちゃん」の販売につながったという。
「赤いくつリカちゃん」は上品で清楚なイメージで、商品にはリカちゃん本体のほか、クラシカルな濃紺色のワンピース、帽子、エレガントな白いレース、赤いリボン、くつ、籐製風のバッグなどが付属する。価格は15,750円で1,000体限定。発売日は4月25日。現在、先行で限定予約を受け付けている。
問い合わせは「ドール&トイ」(TEL 045-212-3512)まで。営業時間は10~19時(第3月曜は休館日)。
「横浜元町リカちゃん」は、横浜元町のブランド「キタムラ」「フクゾー」「ミハマ」「ポンパドウル」「スタージュエリー」「近沢レース」などのハマトラファッションに身を包んだ「リカちゃん」人形。現在「横浜元町リカちゃん」シリーズは第4弾の「横浜元町リカちゃん 2008 EDITION」まで発売されており、第1弾は1,000体が3日間で完売するほどの人気を記録している。