みなとみらいの温泉施設「横浜みなとみらい万葉倶楽部」(横浜市中区新港2、TEL 045-663-4126)は4月12日より、横浜開港150周年を記念した「特別宿泊プラン」を提供している。
プランは、横浜開港150周年にちなんだ「150限定 お得な宿泊プラン」と「インターネット限定 特別宿泊プラン」の2つ。いずれも開国博Y150のメイン会場である「ベイサイド入場券」つき。
「150限定お得な宿泊プラン」は、平日限定で限定150組。2人1室15,000円(1人7,500円)で、期間は5月7日~31日。
「インターネット限定 特別宿泊プラン」は、横浜開港年の1859年にちなみ、平日限定で2人1室18,590円(1人9,295円)から。チェックアウトは10時30分(通常9時30分)。期間は、6月1日~9月24日。
また同施設は「開国博Y150」の期間中(4月28日~9月27日)、横浜発祥の「牛鍋」と「あいすくりん(アイスクリーム)」にちなんだ特別メニューを用意する。価格は「横濱あいすくりん」=150円、「開国黒船どんぶり」=1,500円、「Y150ステーキ重」=1,500円、「Y150牛鍋膳」=1,859円ほか。
同館フロント営業担当の中島収冶さんは「今回のプランは横浜の開国・開港に多くの方に触れていただこうとベイサイド入場券をセットにした特別宿泊プラン。横浜発祥メニューのほかにも、通常580円の『ミックスベリーのスペシャルワッフルボウル』がY150の期間中、毎日先着20人に150円でご提供致します。開国博会場へチェックイン後に行くもよし、チェックアウト後に行くもよし。徒歩で会場まで行けますので、思う存分満喫して下さい」と話す。
営業時間は10時から翌9時までの23時間営業。入館料は大人=2,620円、子ども(小学生)=1,470円、幼児=980円、3歳未満無料(別途深夜料金、早朝風呂割引があり)。岩盤浴利用には別途一般=1,000円が必要。
同施設は全国7カ所に「万葉の湯」を展開する万葉倶楽部(小田原市)が運営する都市型温泉施設で、地上8階建て、延べ床面積は約20,600平方メートル。2008年、フロアの一部をリニューアルし、4タイプの浴室が完備された岩盤浴「心石庵(ここちあん)」を新たにオープンした。