横浜市商店街総連合会(岡野誠一会長)は6月13日、市内114商店街が参加する横浜開港150周年記念イベント「横浜開港150円商店街」をスタートした。
イベントは、市内の約3分の1の商店街が参加し、商店街を「150円ショップ」に見立て、商店で150円の商品をそろえるほか、1,500円の商品、15%引きなど「150」にちなんだサービスを行うもの。
中区・西区では、13商店街が企画に参加。6月から来年2月までの隔月第2土曜日を中心に開催する。
JR石川町駅前の「石川商店街(アイモール)」では、既に元町チャーミングセールの開催にあわせて「開港150周年記念セール」をスタートしている。参加商店は、それぞれ150円・1,500円の商品や15%オフとなる商品を販売。5日から13日までに、加盟店の買い物レシートを合計で1,000円以上集めて応募すると1等「横浜ベイスターズ 内野指定席ペアチケット」ほかの景品が当たる抽選に参加できる。
六角橋商店街(神奈川区)では、13日に同イベントのヒントとなった「100円商店街」発祥の地である山形県新庄市から新庄市市長を招き、手打ちそばや新庄地ビール、玉こんにゃく等を150円で販売する。
市内各地の商店街で行われる抽選への応募者全員の中から再抽選をおこない、横浜市の友好都市「上海」へのペア旅行をプレゼントする。