ヨコハマ観光プロモーション推進協議会は6月7日より、横浜美術館前のグランモール公園「美術の広場」(横浜市みなとみらい3)で、「太極拳」と「ヨガ」で体を動かす、朝の健康エクササイズを開催している。
横浜開港150周年事業と連動して開催中の観光客誘致事業「横浜・神奈川デスティネーションキャンペーン」特別プログラムの一環。毎週日曜日の朝、太極拳とヨガの2本立てプログラムを屋外で13回にわたり開催する。健康運動指導士やインストラクターの指導のもと、年齢を問わず初心者から安心して楽しめる内容で、いずれの回からの参加も可能。
会場は、横浜美術館前のグランモール公園「美術の広場」(6月7日・14日・21日・28日、7月5日・12日・19日)、山下公園「中央広場」噴水前(7月26日、8月2日・9日・16日・23日・30日)。事前登録の必要はなし、参加費無料。開催時間は、太極拳=7時~7時45分、ヨガ=8時~8時45分。
INSPAスタジオディレクターの斉藤薫さんは「ヨガや太極拳に慣れていない方、初めての方でも安心して受けられるようになっており、朝、身体を動かす事によりその日一日を快適に過ごしやすくなります。是非、この機会に美術館・山下公園に足を運んで下さい。朝の新鮮な空気を吸いながら身体を伸ばしましょう」と話す。
横浜・神奈川デスティネーションキャンペーンは、JRグループ6社と横浜市、観光関連事業者などが一体となり、横浜開港150周年の時期に合わせて、横浜の魅力的な観光エリア・イベントを全国的に宣伝して集客を図る、国内最大規模の観光キャンペーン。横浜開港150周年の横浜を全国に向けて発信し、横浜市が2009年の目標とする観光入込客数5,000万人の達成を目指す。
特別イベントとして「太極拳」と「ヨガ」のほか、「ヨコハマ まち歩き150」(4月28日~9月27日まで毎日、参加料金1人500円)、「国指定名勝『三溪園』全棟公開」(8月1日~8月16日)、「横浜開港人形絵付け体験」(4月1日~9月30日)を開催している。