ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル(横浜市西区みなとみらい1)は6月30日、同ホテル1階屋外テラスに「海の見えるビアガーデン」を期間限定でオープンした。
ビアガーデンとなる屋外テラスからは、横浜港のベイブリッジのイルミネーションや大観覧車のほか、テラス内に配された噴水のライトアップなどが楽しめる。ダイナミックな眺望と潮風を感じられるロケーションを生かした企画としてビアガーデンが誕生した。
メニューは、ホテルのシェフによるブッフェ料理とフリードリンク(2時間)のセット。枝豆などの冷菜のほか、スナックや温菜・ポテトグラタンなどのサイドディッシュや麺・飯類などを提供。メーンディッシュは週替わりとなる。ドリンクは、ビールだけでなくワインやカクテルもそろっている。
2006年に設置された屋外テラスは、結婚式を行うチャペルに連動した「チャペルガーデン」としてのみ使用されていた。
同ホテル フード&ビバレッジマネージャーの鈴木実さんは「今回のアイディアはスタッフミーティングの中から生まれたものです。ビアガーデンはホテルとして初めての試み。今回は試験的取組だが、好評であれば継続も考えたい」と話している。
営業時間は17時~22時30分、土日祝18時~(ラストオーダー21時30分)。料金は、当日5,000円、前売り4,500円。9月30日まで。
また今年で開業18周年を迎えるため同ホテルは、7月1日から9月30日まで記念のクジ引き企画「夏トク!W(ダブル)サマーキャンペーン」を展開している。宿泊客と館内施設利用客が対象で、館内レストランの食事券、香港・ソウル・バンコクのインターコンチネンタル ホテルへの宿泊招待などの賞品があたる。