アメリカ生まれのボードゲーム「モノポリー」の普及活動を行う日本モノポリー協会(糸井重里会長)は7月11日、気軽にモノポリーを楽しめるイベント「モノポリーナイト in Yokohama」を、ルノアール横浜関内駅前店(横浜市中区港町2)で開催する。
同イベントは、翌12日に東京ビックサイトで行なわれる「サンデー&マガジン版モノポリー大会」の関連企画で、「モノポリー サンデー&マガジンエディション」を使用する。横浜でのモノポリーナイト開催は初となる。
サンデー&マガジンエディションは、小学館の週刊少年サンデーと講談社の週刊少年マガジンの発刊50周年を記念して昨年10月に誕生したもので、「うる星やつら」「がんばれ元気」「タッチ」「プロゴルファー猿」「まことちゃん」「名探偵コナン」「MAJOR」「あしたのジョー」「巨人の星」「ゲゲゲの鬼太郎」「天才バカボン」「翔んだカップル」といった著名マンガのコラボレーションで作られている。
モノポリーにはオリジナル版のほかに、ディズニー版「ディズニー・ピクサー モノポリー」「ニューヨークヤンキース版」などの変わり種版が数多くリリースされている。また、世界各地にご当地版モノポリーがあり、日本では2006年に「秋田版」、2008年に「大阪版」が作成されており、地域活性化や地元のPRに役立っている。
モノポリーの2000年世界チャンピオンで同協会専務理事の岡田豊さんは「普段は東京で行っているモノポリーナイトを横浜で初開催。ルールを知らない方でも遠慮なく遊びにきてください。著名マンガが登場する『サンデー&マガジン版』を楽しめます。『横浜版』『神奈川版』のモノポリーを想像しながら遊ぶのも楽しいかもしれません」と話している。
開催時間は16時~19時。参加費はワンドリンク付1,000円、初参加者は500円(神奈川県在住者は500円引き、神奈川県在住者で初参加者は無料)。事前申込不要。