横浜港大さん橋国際客船ターミナル(横浜市中区海岸通1)を中心に横浜都心臨海部各所で7月22日より、夏の恒例のハワイイベント「アロハ ヨコハマ 2009」が開催される。
「アロハヨコハマ」は、寛容と敬愛と助け合いをモットーとする精神「アロハ・スピリッツ」で、横浜とハワイの歴史的なつながりを伝えることを目的に実施される夏の風物詩なイベント。横浜開港150周年、ハワイ州誕生50年の節目に当たる今年は、多彩なイベントを用意する。昨年の動員数は約31万人、今年の動員目標は35万人。
期間中は、国内有数のハラウを中心に海外アーティストを招く「ハワイアン・コンサート&フラショー」、70を超えるフラグッズ・ハワイアンアクセサリー店が集まる国内最大級の「ハワイアンマーケット」、ハワイアンフード、ウクレレ・レイメイキング・リボンレイなどのワークショップなどのイベントが行われる。
会場は、大さん橋ホール・屋上広場(雨天時中止)・C.I.Q会場、ランドマークプラザ、クイーンズスクエア横浜、横浜ベイクォーターほか(大桟橋ホールは5日間開催、C.I.Q会場は7月24日の『飛鳥』接岸のため、7月25・26日の2日間開催)。
ハワイアンステージには、オバマ大統領の就任式で歌を披露したハワイの歌姫のライアテア・ヘルムさん、101歳のウクレレマスター奏者ビル・タピアさん、2009年ミス・ハワイUSA 2009に輝いたフラダンサーのアリアナ・セイユさん、キャシー中島さん、Konishikiさんほか、国内外の注目アーティストが登場。
大さん橋では、初の試みとして、自由参加型のメレフラ・タイム、昨年好評だった1,000人フラと1,000人ウクレレのほか、一般公募の中から選ばれたカップルの結婚式が行われ、ファミリートリオ「マノアDNA」によるハワイアンウェディングソングと祝福フラが贈られる(7月25日11時より)。
アロハ ヨコハマ事務局の林總七郎さんは「アロハヨコハマはハワイの全てが分かるイベントです。多くの注目アーティストが登場するほか、今年初めて本物の結婚式を行いますので、カップルの船出を皆さんでお祝いください。もちろん新婚旅行はハワイ。ハワイでしか買えなかったシグゼーンデザインのSHOPも登場します。ぜひお越しください」と話す。
開催時間は、7月22日・23日=11時~20時、24日~25日=10時~20時、26日=10時~18時。7月26日まで。