みなとみらい21地区53街区(西区高島1)に結婚式場やシネマコンプレックスを併設した複合娯楽施設「GENTO YOKOHAMA(ゲントヨコハマ)」が、11月25日全面オープンし、ミッキー吉野氏らを招きテープカットが行われた。同施設は3つのエリアで構成され、東急不動産と三菱地所が共同で運営するシネマコンプレックス・アミューズメント棟には『109シネマズMM横浜』、横浜発祥の「もののはじめ」をテーマにタイトーが運営するアミューズメント施設『横濱はじめて物語』及びショップ&レストランが入居。東京放送が横浜最大のライブハウス『横浜ブリッツ』を、テイクアンドギヴ・ニーズがハウスウェディング『ベイサイド迎賓館・ベイサイドガーデンクラブ』を運営する。エンターテインメント機能を集積させることでみなとみらい21地区の新名所として年間250万人の来場を見込むという。敷地面積は1万4200平米で、地下鉄みなとみらい線の新高島駅からすぐ。東急不動産と三菱地所が、土地を所有する横浜市・横浜市土地開発公社から10年間の期限つきで事業用借地を賃借し、総事業費約37億円で開発・運営される。名称の「GENTO(ゲント)」とは「GENKI(元気)なENTERTAINMENT(エンターテイメント)のOASIS(オアシス)」からなる造語。 GENTO YOKOHAMA