赤レンガでイマジン・ヨコハマ「親子でインタビュー」ワークショップ

過去に開催されたママっち!チーム主催「イマジン・ヨコハマ出張ワークショップ」の様子

過去に開催されたママっち!チーム主催「イマジン・ヨコハマ出張ワークショップ」の様子

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 横浜の都市ブランド共創プロジェクト「イマジン・ヨコハマ」は8月22日、親子でインタビューをするワークショップ「おやこでつながりインタビュー」を赤レンガ倉庫1号館(横浜市中区新港1)で開催する。

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 同イベントは、横浜市が主催する「イマジン・ヨコハマ」のプロジェクト「つながりインビュー」の一環。インタビューを通して、親子間のコミュニケーション促進、次世代を担う子供たちの意見集約や、事業の認知度向上を図る。司会を務めるのは、イマジン・ヨコハマ事務局スタッフで慶応義塾大学学生の品川彰子さんと千原由衣さん。

 ワークショップでは、約80平方メートルのインタビュースペースを配置し、親子間で15分間のつながりインタビューを実施する。その内容を、壁のロール模造紙に親子の作品として落書きなどで自由に表現するスタイル。会場にはプロジェクターを設置し、イマジン・ヨコハマの活動模様を上映するほか、通りすがりの人が立ち寄り、気軽に参加できる約5分程度のワークショップも行う予定。

 参加者には、記念品として「たねまるグッズ」と親子つながりインタビュー冊子(ファイルケース入り)を配布。そのほか、模造紙の前で親子記念撮影を実施し、後日「イマジン・ヨコハマ」のWEBサイトに公開する予定。

 開催時間は16時~17時30分。定員6組。参加予約はイマジン・ヨコハマ事務局(TEL 045-651-0925、平日13時~20時)まで。会場は、赤レンガ倉庫1号館2階「開国博Y150」ベイサイド市民協催スペース。

 イマジン・ヨコハマ事務局の千原由衣さんは「イマジン・ヨコハマではさまざまなワークショップを行っていますが、親子対象の企画は初めての試み。同世代でもなければ、職場の仲間でもない、親子という関係だからこそ生まれる気づきがあるのではと期待しています。子どもたちにとっては、いつもとは違う話題でお父さんやお母さんと対話をすることで新鮮な発見があるかもしれません。夏の思い出に、是非イマジン・ヨコハマで横浜市の未来づくりに参加して頂ければ」と話す。

 「イマジン・ヨコハマ」は、市民参加による横浜の新しいまちづくりに取り組むプロジェクトで、カフェ的空間でテーブルごとに話し合って全体の意見を集める 「ワールドカフェ」や、インタビューを人から人へ連鎖的に広げて多くの意見を集める「つながり市民インタビュー」を実施している。集まった市民の意見などを元に今年度中に、横浜のシンボルマークやコピーをつくる。

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