横浜・みなとみらい21地区の臨港パーク(横浜市西区みなとみらい1)で8月21日と22日、「第2回 みなとみらい大盆踊り」が開催される。
大盆踊りは、3,500世帯・7,000人の近隣住民と地区内在勤者の交流の場として2008年にスタートしたイベントで、昨年は約3,000人を動員した(1日は荒天候で中止)。主催するのは、臨港パークの指定管理者のパシフィコ横浜。
臨港パークの南口広場に本格的な「やぐら」を組み、大太鼓の演奏や「西区音頭」などの盆踊りを披露する。周辺には模擬店や縁日が並び、ヨーヨー釣り、金魚すくいなどのゲームが行われるほか、横浜F・マリノスのオフィシャルグッズ販売ブース、精涼飲料メーカーの日本コカ・コーラと横浜市水道局による飲料販売コーナー、キリンビールのビアガーデンが設置される。
また、会場に隣接するヨコハマ グランド インターコンチネンタルホテルとパン パシフィック 横浜ベイホテル東急が屋台を出店し、オリジナルカレーを縁日価格の500円で提供する。
22日には、野外に水をまいて気温を下げる「西区打ち水大作戦」(16時~16時30分で参加自由)、横浜F・マリノスによるボールゲームイベント「キックターゲット」を予定している。
パシフィコ横浜の事業部・梅谷奈緒子さんは「第2回目となる今年は、昨年に引き続き地元企業をはじめとする多くの方の協力を得て実現しました。先着300名の方に、『特製うちわ』や『光る腕輪』のプレゼントも。夏の夕涼みにぜひ臨港パークに足をお運びください」と話す。
開催時間は、21日が17時30分~20時30分、22日が16時~20時30分。参加無料。