横浜タカシマヤ(横浜市西区南幸1)5階ゴルフ衣料売場に8月22日、京都発のゴルフウエアとアクセサリーのブランド「ダンスウィズドラゴン」がオープンした。
同ブランドは、多数のデザイナーズブランドのテキスタイルを手がけてきた「ウィッツ」(京都市中京区)が2004年に立ち上げたブランド。20~30代のアスリートゴルファー向けに、ドラゴンをモチーフとしたデザインが特徴のメンズ・レディスウエアやキャディーバッグなどのアクセサリーを展開している。今年初めには、2008年度日本ゴルフツアー男子トーナメント賞金王の片山晋呉さんとのウェア契約を発表し、新進気鋭なゴルフブランドとして注目されている。
本店を京都に構え、大阪、前橋、恵比寿などをはじめ全国に11店舗を展開。高島屋には、横浜店のほかに、大阪店、小田急新宿ハルク店、京都店にも今月出店した。横浜では同ブランド初の直営店となる。
同店の店舗面積は26.6平方メートル。他店舗では内装がメタリックカラーをベースに赤をキーカラーにしているのと対照的に、同店では、キーカラーをブルーで表現。店内には、メンズウエア(15,000円~)、レディスウエア(15,000円~)、キャディバッグ(39,000円~)などを取りそろえる。
「ウィッツ」ダンスウィズドラゴン事業部の内山智さ美(ちさみ)さんは「伝説の生き物として、また神としてあがめられているドラゴンをモチーフに、真のアスリートゴルファー向けに、レディース、メンズウエアやキャディバッグなどのアクセサリーをこだわりのデザインで展開しています。ファッション性に優れ遊び心にあふれたブランドとして、多くにファンの方に親しまれていますので、ぜひご来店ください」と話している。
営業時間は、10~20時。