横浜スタジアム(横浜市中区横浜公園)を本拠地とする横浜ベイスターズは、 ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「mixi」の中で横浜好きな人々が集うコミュニティ「I LOVE YOKOHAMA【横浜】」と連携し10月3日、スタジアムと周辺の清掃アクションを開催する。
同イベントは「~I LOVE YOKOHAMA(ハマラブ)+ ベイスターズコラボ企画~ YOKOHAMA Refresh!! ベイスターズクリーンアップvol.1」と題し、14時から横浜スタジアムで行われる「横浜ベイスターズ対中日ドラゴンズ戦」の試合前、試合中、試合後に横浜スタジアムとその周辺地域の清掃活動を実施するもの。「I LOVE YOKOHAMA【横浜】」と球団スタッフから有志メンバー約100人が参加する予定。
当日第1部は、試合前11時から12時まで横浜スタジアム周辺地域の清掃。第2部は試合後半のイニング間に約30分横浜スタジアム周辺とスタンド内、第3部は試合終了後、スタジアムの一斉清掃を行う。
今回の活動のきっかけを作り、当日は横浜スタジアムのカラービジョンで分別回収を呼びかける横浜ベイスターズ吉村裕基選手は「僕たちのホームグラウンドでもあり、ファンの方が応援にご来場される場所でもあるここ横浜スタジアムが、いつもキレイに保たれれば、こんなに嬉しいことはないです!」と話す(球団広報)。
また、「I LOVE YOKOHAMA【横浜】」代表の佐藤勇さんは「ベイスターズファンが、横浜スタジアムだけでなくアウェーでもゴミを集めて持ち帰るような状況が、今回の活動をきっかけに始まっていけばいいなと思っています。」と話している。
横浜ベイスターズは、横浜スタジアム(横浜市中区横浜公園)を専用球場とする日本プロ野球セントラル・リーグ球団。社会貢献活動として、ピンクリボン活動、献血活動、地域交流の小学校訪問授業「星に願いを」プロジェクトを行っている。
「I LOVE YOKOHAMA【横浜】」は約64,000人が参加するmixi最大の地域コミュニティで、清掃ボランティアの取り組みは、2006年から月1回、みなとみらいや関内、野毛地区等での清掃を実施してきた。