横浜赤レンガ倉庫イベント広場(横浜市中区新港1)で10月24日と25日、タイ文化に触れる「第3回タイフェスティバルin横浜2009」が開催される。
タイフェスティバルは、タイと日本の文化交流を目的に、タイ料理や伝統文化を広く紹介するチャリティーイベントで、「アジア」をテーマにした観光施設などのプロモーション事業「横浜アジアンウェーブ2009」の一環。
期間中は、タイ料理屋台や雑貨店が出店し、アーティストライブや舞踊などさまざまなパフォーマンスが披露される。主催は、NPOアジア子ども教育基金協会。
ステージでは、タイ伝統舞踊をはじめ、ムエタイやタイ仮面舞踊、ミスタイランドによるショータムを実施。そのほか、俳優・モデル・DJとして活躍するタイの男性アーティスト「アイス・サランユー」のDVD発売記念ミニライブ・握手会、カンボジアポップスコンサート、ミャンマーのアーティストによるライブなどを行う。
フードコーナーには、タイ焼きそば、グリーンカレー、チキン料理、生春巻きなどを用意。
会場入口には協賛金箱が設けられ、イベントの収益金の一部は、タイ、ミャンマー、ラオスに住む子どもたちへの支援活動に充てられる。
ワイワイタイランドのイベント担当者は「日本デビューも果たした、タイの人気アーティスト『アイス・サランユー』が出演する、24日17時のステージライブは特におすすめです。ぜひ会場に遊びにきてください」と話す。
開催時間は、両日とも10時~20時。雨天決行。
タイフェスティバルは2000年、タイ米を日本に広めたいという主旨のもと「タイ・フードフェスティバル」として開催。その後、2005年に「タイフェスティバル」と名称変更。10周年を迎える今年は、東京、名古屋、広島、京都、大阪、横浜の6会場で開催している。