横浜駅東口にあるヨコハマスカイビル10階に10月22日、インド料理店「mantra(マントラ)」(横浜市西区高島2、TEL 045-441-6099)がオープンした。
「マントラ」は、インド・カルカッタのシェフによる本場のインド料理を気軽に楽しめるレストラン。40種類の香辛料を利用したカレー、秘伝のスパイスによるタンドール料理、各種コースメニューなど、日本人の味覚を考慮したヘルシーな料理を提供する。横浜店は、池袋店、上野店に続く3店舗目。
店内は「カジュアルインド」をイメージしたインテリアで、壁面にニューデリーの手作りタペストリー、照明にラジスタン地方の色鮮やかなランプを採用するなど、明るく落ち着いた雰囲気。店頭には、色や形の異なる香辛料を実際に手に取り体験できる「スパイスボックス」を設置する。坪数は30坪で、席数48席。
同店のおすすめは、インド焼き鳥「ヤキトリ チキン ティッカ」(2本、480円)、インド人女性に人気のオクラと玉ねぎのスパイス炒め「スパイシーオクラ」(580円)、ごま付き衣のインド海老フライ「セサミ プローン」(4ピース、580円)、マイルドな味わいの「チキン チーズ ケバブ」(4ピース、480円)。トマトとバター風味のカレー「バターチキン」(1,180円)、カッテージチーズとほうれん草の入った野菜カレー「サグ パニール」(1,280円)。他にも、甘い「カブリ ナン」やインドのお米を利用した「バスマティ米」など。
平均予算は、ランチタイム850円~(土・日・祝日950円~)、ディナータイム2,000円~。ランチバイキングは、カレーとサラダバー付き(平日950円、土日祝日1,180円)。カレーランチは、ライスかパン、サラダ付き(850円~)。
ドリンクは、インドビール、インドカクテル、ラッシー、インドウイスキーをはじめ、サワー、焼酎、ワイン、ソフトドリンクなど豊富にそろえる。
マントラ代表取締役のコタリ ビベックさんは「現地カルカッタのシェフが作る、本場のカレーをぜひ皆さんに味わっていただきたいと思います。お手軽な値段のインドのおつまみメニューもおすすめ。ランチは4種類のカレーバイキングをご用意していますので、どうぞお楽しみください」と話す。
営業時間は、11時~23時。
「マントラ」とはサンスクリット語で、古くからインドで人の幸福と発展を願う為に唱えられてきた言葉。マントラを朝3回唱えると、その日起こるはずの悪いことが無くなり、毎日繰り返し唱え続けると願いがかなうと伝えられている。