みなとみらい21地区の新港パーク特設会場(横浜市中区新港1)などで10月31日と11月1日、愛犬とともに横浜の港を楽しむイベント「横浜マリンドッグパーティ'09」が開催される。
同イベントは、ベイエリアを舞台に今年5月から6月にかけて行われた「2009横浜国際マリンエンターテイメントショー」で初めて開催されたもので、単独イベントとしては初の実施となる。主催は横浜国際マリンエンターテイメントショー運営委員会。
新港パーク会場では、天然芝でアスレチック気分が味わえる特設ドッグランやドッググッズマーケット、愛犬とともに軽食を楽しめる特設ドッグカフェ、現役トリマーがアドバイスする愛犬お手入れ教室などの多数のコーナーが登場。
また、プロのカメラマンが無料で愛犬の写真撮影を実施する「うちの子撮影会」(先着50組、事前に整理券配布あり)や、家庭犬トレーナーの第一人者・鳴海治さんによるしつけセミナーなども予定している。
そのほか、愛犬とのドライブを満喫できる人気車種の展示(協力:ホンダ)やスタンプラリー、アーティストによるサウンドセッションなども実施。新山下タイクーン会場(横浜市中区新山下町3)では、横浜出身のドッグフォトグラファー佐藤克之さんや銅版画家・イラストレーターの山田奈乙介さんによる作品も展示される。
同運営委員会事務局の担当・古川正男さんは「市民をはじめ全国から集まる愛犬家の方々に横浜港をより身近に感じてもらいながら、人と海とのつながりを生むライフスタイルを提案すると同時に、ペットと共存するためのマナー向上の場としたい」と話す。
開催時間は両日とも10時~17時。入場料は、ドッグラン利用料として犬1頭と同伴者2人まで1,000円、追加同伴1人または犬1頭につき300円。再入場・飲食物の持ち込みは不可。会場内では、ドッグランを除き常時リード着用が必要。