みなとみらいでフランス短編映画‐オドレイの日本初公開作品も

作品「For interieur (おじいちゃんの秘密の缶)」より

作品「For interieur (おじいちゃんの秘密の缶)」より

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 みなとみらいのショートフィルム専門劇場「ブリリア ショートショート シアター」(横浜市西区みなとみらい5、TEL 045-633-2151)で、フランスの短編映画が上映されている。

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 日本初公開を含むフレンチショート2本で、フランス映画界の今を代表するフランスの人気女優オドレイ・トトゥと、実力派子役マクサンス・ペラン2人の主演作をラインナップする。

 作品は、女優オドレイが「アメリ」(2001年)で人気を博する前の日本初公開フィルム「Triste a Mourir(哀しき旅路)」(1999年、Alexandre Billon監督)で、オドレイ演じるキャロが友人を捜し求め続ける寂しい旅を描く。

 マクサンス主演の「For interieur(おじいちゃんの秘密の缶)」(2005年、Patrick Poubel監督)は、おじいちゃんのさまざまな思い出の音が詰まったコレクションを旅するストーリー。

 イベント担当者は「マクサンス・ペランは9月に全国ロードショーされた新作『幸せはシャンソニア劇場から』でも主役をつとめる今注目の人気子役。そして現在ハリウッドでも活躍するオドレイ。世界にその演技を知らしめた2人の初々しい演技をご堪能ください」と話す。

 上映時間は、11時50分~、14時30分~、17時10分~、19時50分~(上映時間1時間、通常プログラム「Short Shorts 4」内で上映)。

 チケットは、大人・学生1,000円、小人(3歳~中学生)800円、シニア800円。火曜定休。フレンチショート上映は11月15日まで。

 「ブリリア ショートショート シアター」は2008年2月14日に、みなとみらい21地区の新複合施設「Filmee(フィルミー)」にオープンした国内初のショートフィルム専門の映画館。館内はスクリーン1面に130席と、ミニシアター級の規模。

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