tvk(テレビ神奈川)は11月18日、ヨコハマNEWSハーバー(横浜市中区太田町)で「水から解く未来の都市文化 ~水の世紀に向けて~」をテーマにトークイベントを開催する。
同イベントは、2008年6月より開催されている「tvk横濱Future Cafe(フューチャーカフェ) 」の一環で、多摩川源流研究所の中村文明さんによる「『源流の知恵』こそ地球温暖化を止めるカギ~源流学~」と題した基調講演につづき、「水から解く未来の都市文化」と題したパネルディスカッションの後、一般参加者を交えたテーブル・トークを行う。
パネルディスカッション参加者は、四方八洲男さん(綾部市市長、全国水源の里連絡協議会会長)、奥山文弥さん(東京海洋大学産学・地域連携推進機構客員教授)、原剛さん(早稲田環境塾塾長)、嘉田良平さん(横浜国立大学環境情報研究院教授)、大田昌博さん(山梨県道志村村長)。
開催時間は18時~21時(17時45分受付開始)、参加費無料(飲食費は実費)。
パネルディスカッションでコーディネーターを務める、横浜市地球温暖化対策事業本部本部長の信時正人さんは「水は都市における循環機能の象徴で、まちづくりで水問題を考えることは必須です。水源の里、都市・農村、海の3つのエリアの専門家のみなさんが、何を考えて行動しているのかを伺い、皆さんと一緒に考えてみたいと思います」と話している。