地元飲食店のネットワークを介して関内周辺地区を盛り上げる取り組み「くるくる関内」のイベント「くるくる関内大忘年会」が12月29日、「82ALE HOUSE 関内店」(横浜市中区常盤町4)で開催される。
「くるくる関内」は、地域活性化を目指した取り組みで、地元飲食店同士のつながりづくりを目的に今年9月に始動した。参加メンバーは、立式本格酒処「コトブキヤ酒店」(中区住吉町3)や「クロスオーBAR」(中区住吉町2)、備長炭火焼鳥「ぢどりや」(中区常盤町4)をはじめとする、関内の飲食店11店舗のオーナーやマスター、常連客などの地元有志。
10月に横浜赤レンガ倉庫で行われたビールの祭典「横浜オクトーバーフェスト2009」の会場内で、関内の飲食店同士の交流や紹介を行う「くるくる関内」の集いが2回開催され、地域の飲食店主や常連客ら合計120人ほどが参加した。
今回開催されるイベントでは、「くるくる関内」の目的の再確認や参加する地元飲食店関係者と主催者との意見交換などが行われる。
「くるくる関内」実行委員長の岡本真さんは「これまで知りあった方々に限らず、『横浜・関内をもっと元気に』という思いを共有できる方々が集える大忘年会を企画しました。当日はもちろん、最初の会場を皮切りに、関内一帯を『くるくる』する予定です」と話している。
開催時間は18時~20時。会費は4,000円。参加方法はくるくる関内公式ブログより。年明けには関内の期待を語り合う「くるくる関内トーキングサークル」を行う予定。