みなとみらいのショートフィルム専門劇場「ブリリア ショートショート シアター」(横浜市西区みなとみらい5、TEL 045-633-2151)で1月2日と3日、お正月特別イベント「落語×江戸太神楽×ショートフィルムで初笑い!」が開催される。
イベントでは、「願い」をモチーフにしたショートフィルムの上映とともに、落語家・三遊亭鳳志(さんゆうていほうし)さんの落語と江戸太神楽 丸一仙翁社中(えどだいかぐら まるいちせんおうしゃちゅう)の仙次(せんじ)さんによる傘回しなどの古典芸能「江戸太神楽」を楽しむことができる。
上映プログラムは「願いショート」で、作品はエフェクトソフトウェア「Shake」の技術を駆使して作られたコメディ「クローン・マシーン」(イギリス)、フィクションとドキュメンタリーが紡ぎ出す愛と戦争の物語「マレ・カポエイラ」(ブラジル)、突然訪れた愛「化粧室の恋物語」(ロシア)、クリーニング中に起きたファンタジー「タンゴ・ウィズ…」(ロシア)、愛する人を失った老人と少年を描いた「ゴリアテの伝説」(イギリス)の5作品。
同シアター広報担当の菊地美和子さんは「日本の伝統芸能とショートフィルムの新旧コラボレーションという今までにないエンターテインメントとして、老若男女を問わずお楽しみいただける内容です。ラウンジでは三味線の生演奏もございます」と話す。
開催時間は18時30分~20時。チケットは1,500円。プログラム「願いショート」上映は1月31日まで。