パシフィコ横浜内のフレンチレストラン「DANZERO(ダンゼロ)」(横浜市西区みなとみらい1)で1月9日、身近なキッチンからエコロジーを学ぶ「エコ・クッキング&環境に優しい創作ランチ」が開催される。
同企画は、「地方の元気再生事業」として横浜市地球温暖化対策推進協議会のプロジェクト「ヨコハマ・エコ・スクール」が主催する「食と環境フォーラム」の一環。家庭部門でCO2排出量の割合が高い現状を踏まえ、エコ・クッキングインストラクターやシェフを講師に迎え、環境に優しい食生活や調理方法を学ぶ。
当日は、フレンチレストラン「DANZERO」の篠﨑寧シェフが監修する環境に優しい創作ランチが味わえるほか、東京ガス「食」情報センター主幹チーフエコ・クッキングインストラクター三神彩子さんのセミナー「環境に優しい食生活『今日から実践エコ・クッキング』」、篠﨑シェフによる「地産地消と信州ジビエの簡単レシピ」の紹介、「環境に優しい創作ランチ」と題した意見交換、質疑応答がおこなわれる。
対象は中学生以上。参加費1,000円、定員150人。申し込みは「食と環境フォーラム参加登録」ホームページより。
イベント担当者の深澤令子さんは「同時開催イベントとして、パシフィコ横浜展示ホール2階コンコースで、冬の信州産地直売会も行います」と話す。
会場はパシフィコ横浜展示ホール2階。開催時間は11時~14時30分(開場10時30分)。
ヨコハマ・エコ・スクールは、市民や団体、企業、大学、行政などが実施する環境・地球温暖化問題に関連するさまざまな講座・イベントなどの取り組みを、統一的なブランドで全市的な動きに広げようとする市民参加プロジェクト。