パシフィコで「テクニカルショウヨコハマ2010」-333企業が出展

昨年のテクニカルショウ会場の様子

昨年のテクニカルショウ会場の様子

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 パシフィコ横浜(横浜市西区みなとみらい1)で2月3日より3日間、神奈川県下最大の工業技術・製品総合見本市「第31回工業技術見本市 テクニカルショウ ヨコハマ 2010」が開催される。

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 同展は、最先端の工業技術・製品を一堂に集め、各業界の活性化と枠を超えた情報の発信、収集、交流を目的に行われる見本市。

 31回目の開催となる今回は333の企業・団体が出展。「新たな技術で明日を拓く」をテーマに、「ビジネスソリューション」「生産」「生活・環境」「異業種交流グループ等/支援機関」「産学公連携」の5つの出展分野を設けて、独創性、先進性に富んだ最新の技術、製品、情報サービスを展示する。

 横浜市は、40以上の企業・団体が集結した、テクニカルショウ内最大規模の展示ブース「ヨコハマものづくりポータル」を設置。市が提供する中小企業支援制度「横浜市中小企業研究開発等助成」、「企業提案型SBIR」に本年度選定した新技術・新商品など、積極的に研究開発に取り組む企業・グループの最新のR&Dの成果を紹介する。

 3日には、法政大学大学院政策創造研究科教授の坂本光司さんによる「この会社はなぜ快進撃が続くのか」と題した記念公演会を開催。他にもセミナーや産学連携ワークショップや出展者のPRセミナーなど、多彩な併催イベントが企画されている。

 神奈川産業振興センター産業貿易部販路促進課の朝倉昭憲さんは「今回のテクニカルショウヨコハマは最新の技術、製品、情報サービスに関する展示だけでなく、専門家による講演会や産学連携ワークショップなど併催行事にも多彩な企画を用意いたしました。皆様の製品・機器導入の場、ビジネスチャンス発見の場としてぜひご来場ください」と話している。

 開催時間は10時~17時。入場無料。会場は展示ホールC・D。問い合わせは財団法人神奈川産業振興センター(TEL 045-633-5170)まで。

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