コンビニエンスストアの「スリーエフ」(横浜市中区日本大通17)は2月15日より、ミニストップ(本社=東京都千代田区)とコラボしたカップラーメンを販売している。
カップラーメンは、2006年よりスリーエフとミニストップが人気ラーメン店「なんつッ亭」(本店=神奈川県秦野市)と手掛けている共同開発商品。今回はリニューアル第5弾として、なんつッ亭グループの秘伝の味と組み合わせにより開発した2種類のラーメンを提供する。
商品は、「なんつッ亭」の看板メニューを再現したコクのある豚骨をベースに黒マー油の香りとうま味を生かした「日清食品 なんつッ亭黒マー油豚骨大盛」(238円)と、「味噌屋八郎商店」の味を再現した豚骨ベースのスープに香ばしい味噌(みそ)の香りと黒マー油が調和した「日清食品 味噌屋八郎商店黒マー油味噌大盛」(238円)。
そのほか、スリーエフはチェーン独自開発商品として19アイテムを展開。商品は、黒マー油ととんこつスープの味わいを再現した「山芳製菓 なんつッ亭ポテトチップス黒マー油とんこつ味」(155円)、カレーに隠し味として味噌を入れた中華まん「なんつッ亭味噌カレーラーメンまん」(150円)、ゆで玉子で大将の鼻をイメージした味噌と秘伝の合わせ技カレー「豚骨味噌カレー(黒マー油&トマト)」(450円)、カレー仕上げの味噌屋八郎商店風焼カレーパン「味噌屋八郎 焼きカレーパン」(120円)など。
スリーエフ広報室の烏山和恵さんは「今回は『なんつッ亭』が2009年に味噌ラーメン専門店『味噌屋八郎商店』を新宿駅西口に開店したことから、両店監修のもと『黒マー油味噌』という新しいフレーバーを加えたカップ麺やお菓子、チャーハンなど、ミニストップと合わせ合計28種類の商品を展開しています。更に情熱を注いだ商品の数々をお楽しみください」と話している。