ヨコハマNEWSハーバー(横浜市中区太田町2)で2月27日、ソーシャルメディアとエコをテーマとしたトークイベント「tvk横濱Future Cafe(フューチャーカフェ)」が行われる。
同イベントは、「横浜の未来を考える創造的なヒトが集い・語らい・刺激をし合う機会づくり」を目的に、2008年から随時開催されている。今回は「ソーシャルメディアでつなぐエコムーブメント」がテーマで、エコロジー関連の情報を発信している実践者や行政の事業担当者らが会場に集い、来場者を交えてトークやディスカッションを行う。
主なゲストは、クリエイティブディレクターで環境ウェブマガジン「greenz.jp」を運営するビオピオ取締役の兼松佳宏さん、人・地球・環境を伝えるウェブニュース「ジアスニュース」編集長の有福英幸さん、持続可能な社会をめざす学生によるフリーペーパー「サステコ」編集長・代表の久保田瞬さん、tvkインターネット放送局「エコチャンネル」プロジェクトを担当するtvkクロスメディア局の鈴木邦彦さんら。
当日は、ゲストがエコに関する取り組みの事例を紹介するライトニングトークや、横浜市地球温暖化対策事業本部、横浜市地球温暖化対策推進協議会(チームCO-DO30)による事例紹介のほか、Twitterなどの新しいメディアの活用を考えるディスカッションなどを予定。会場の様子はtvkヨコハマネットtvや動画配信サービス「USTREAM」、Twitterで生放送される。
開催時間は14時30分~17時。参加無料(飲食費は実費)、会場の定員は100人で先着順入場。
また、終了後は会場を「BankART studio NYK」(横浜市中区海岸通3)に移し、エコ活動実施団体やエコに興味のある参加者が集う「green drinks Yokohama」が開催される。内容は、参加者が活動事例を紹介するライトニングトークやオープンマイク、パフォーマンス披露など。開催時間は17時15分~21時、参加費は1,000円(ワンドリンク付き、Twitterによる事前登録で半額)。
「green drinks(グリーン・ドリンクス)」は、世界600カ所で行われている、グリーンなキーパーソンが集まるネットワーキングパーティー。横浜では、クリック募金「イーココロ!」、旅のプロジェクト「BADO!」などを主催するユナイテッドピープルが2008年に実施しており、今回は2年ぶりの開催となる。