横浜ベイスターズは3月11日、今シーズンの主催カード初戦で使用する新ユニフォームを発表した。
本拠地の横浜スタジアム(横浜市中区横浜公園)で行われた発表会には、加地隆雄球団社長と三浦大輔投手、村田修一選手が出席。三浦投手と村田選手は新ユニフォームを着て登場した。
新ユニフォームは、従来のユニフォームの袖にある星マークの縁取りが銀色から金色に変更。最先端の素材を使用し、ユニフォームの重さ自体も10%軽くなっているという。
また、試合で使用するボールにチームのスローガンである「FULL SEASON FULL POWER 」の文字が入ることも同時に発表された。
加地球団社長は「チームのシンボルである星に魂を込めました。カード初戦から金星を目指し、勢いをつけて流れに乗ってもらいたい」とコメント。三浦投手は「新ユニフォームを着て、魂を込めて投げたい」、村田選手は「今までより生地が軽くなっているので、より軽く動けると思います」と話した。
新ユニフォームの登場は3月30日のホーム開幕戦(読売ジャイアンツ戦)からとなる。
また、横浜ベイスターズは今シーズン、横浜元町ショッピングストリートの由緒ある店舗のプロデュースにより選手用スーツを製作した。協力店舗は、スーツ=「信濃屋」、ワイシャツ=「フクゾー洋品店」、ネクタイ=「ポピー」、カフス=「スタージュエリー」、ポケットチーフ=「近沢レース店」、ベルト・靴=「キタムラ」。