プロ野球チーム「横浜ベイスターズ」は、3月30日から球団のマスコットキャラクターたちによるインターネットを介したコミュニケーション・サービス「twitter(ツイッター)」をスタートした。
ツイッターで「つぶやき」はじめたのは、横浜ベイスターズの人気マスコットキャラクターの「ホッシー」、「ホッシーナ」、「ホッシーゾ」。横浜ベイスターズファームチーム「湘南シーレックス」の「レック」も加わる。マスコットキャラクターのツイッターによる「つぶやき」はセントラル・リーグ初の取り組みで、リアルタイムな発信を通してファン層の拡大とファームの情報提供を行うことが狙い。
各マスコットキャラクターのツイッターユーザー名は、ホッシー=「1993_hosshey」、ホッシーナ=「1993_hossiena」、ホッシーゾ=「1993_hossiezo」、レック=「searex_reck」。
3月31日に行われた本拠地・横浜スタジアムの対巨人戦の後には、ホッシーが「ヤッター」と喜びを表し、「明日も勝つから絶対にハマスタに応援に来てね」とつぶやきを残している。
横浜ベイスターズ広報部の小林亮子さんは「今シーズンより横浜ベイスターズのキャラクターたちが『ツイッター』に参加しています。試合中やファームの最新情報など、いろいろな『つぶやき』をほぼリアルタイムで見てもらえるので、みんな張り切っています。ぜひ、マスコットたちのつぶやきを読んであげてください。そして励ましのコメントをいただけると、彼らがとても喜びます」と話している。
また、同チームは昨年に引き続き、横浜スタジアムで行われるベイスターズ主催試合の開催日に、横浜スタジアム場外イベント広場「YYパーク」で演奏をするストリートミュージシャンを募集している。詳細は「横浜ベイスターズ」公式WEBサイトより。