協同組合伊勢佐木町商店街(イセザキモール3-7st.)は4月29日、イセザキモール5丁目路上でラテン音楽とダンスを楽しむミュージックアヴェニュー「イセザキモール・ラテンフェスタ」を開催する。
同フェスタは、地元の人や商店街を訪れる人々にラテン音楽やダンスを通して情熱的な雰囲気を楽しんでもらう企画。2008年に地域活性化に向けた取り組みの一環としてスタートした。
出演者は、チャチャチャやマンボなどを演奏するラテンバンド「ハーバーライツオーケストラ」(13時~14時)、サルサダンスレッスンとダンスショーを行う「Aniqui & Ani-MAX」(14時10分~14時40分)、女性4人のサルサバンド「Las Munecas(ラス ムニェカス)」(14時40分~15時40分)。
伊勢佐木町商店街は現在、7月24日にイセザキモールで行う「キューバンカーニバルパレード」の参加者を募集している。
伊勢佐木町商店街事務局の永井実さんは「イセザキモール・ラテンフェスタは聞いて踊って、お客様に『楽しさ』を提供させていただきたいと思っております。雨天の場合は、伊勢佐木のニュースポット『CROSS STREET』に場所を移して開催致します」と話している。
会場は伊勢佐木町5丁目路上。開催時間は13時~15時40分。雨天の場合は「Aniqui & Ani-MAX」、「Las Munecas」のみ出演。
新たな芸術文化の発信拠点となる伊勢佐木倶楽部「CROSS STREET クロスストリート」(中区伊勢佐木町4)は5月15日にグランドオープンする。同施設は「コンサート」「各種教室」「ギャラリー」「上映会」「寄席」「発表会」などを行う多目的スペースとして利用され、施設名「CROSS STREET」は、伊勢佐木町の路上ライブからメジャーデビューを果たしたフォークデュオ「ゆず」が命名。