横浜赤レンガ倉庫イベント広場(横浜市中区新港1)で、4月29日より「カレー博覧会2010」が開催されている。
同イベントは、「カレーで日本を元気に!」という趣旨のもと、各地を代表する国民食「カレー」を起爆剤に、地域の活性化や食のあり方に対する意識喚起を図るのが狙い。今回が初の開催となり、カレーの具材の宝庫でもある「大北海道展」と同時開催する。
会期中はスープカレー、インド・パキスタンカレー、カレーそば、海軍カレーなど、国際色豊かなさまざまなカレーを味わうことができ、全国ご当地レトルトカレーコーナーや物販コーナーも設ける。
出店ブースは、伝統レシピを守りながら横須賀市認定の海軍カレーを提供する「ビストロ グールマン」、ほうそう草のエビカレーやタンドリーチキンのインド料理レストラン「ADAR アダル」、カレー風味の餃子や麻婆あんかけ麺を出品する「餃子の翠葉」、豚肉と玉ねぎの黒カレーソース炒めの「モンテローザ」ほか。
「大北海道展」コーナーでは、北海道のカレー(ホテル特製スープカレー、チキンカレー)をはじめ、駅弁日本一に輝いた「本場いかめし」、北海道の名産品やスイーツなどを紹介する。
イベントを担当する東映・イベント営業室の速水雅也さんは「皆様に多くの種類のカレーを楽しんでいただけるようハーフサイズやクォーターサイズもご用意しております。また、1日100個限定のカレースイーツ『パパダビデのカレ-ジェラート』は要注目。ぜひGWはご家族、ご友人、恋人とともに『カレー博覧会』にお越し下さい」と話している。
会場は横浜赤レンガ倉庫イベント広場(A・B)。開催時間は10時~17時、雨天決行。入場無料。5月2日まで。