みなとみらいのショートフィルム専門劇場「ブリリア ショートショート シアター」（横浜市西区みなとみらい5）で5月2日～5日、子供も楽しめるショートフィルムを集めた親子シアター「キッズプログラム」が上映される。

　プログラムは、チョークで描かれた小さな女の子と小鳥の冒険を描いた「Krickel's Adventure」（クリッケルの冒険）、3歳のエイダン君の創造物が繰り広げる「What's Wrong with This Picture?」（へぼ絵～『おやつの時間だよ！』～）、ハンバーガーの形をした星に降り立つ宇宙船の物語「The Space Burger」（スペース・バーガー）など全7作品。

　期間中は、シアターのカフェギャラリーに日替わりでアーティストが来場し「GW無料イベント」を実施する。

　5月2日は「紙芝居」（中谷奈津子さん語り）、3日はパフォーマーのマジシャンネコが「テーブルマジックショー」を披露。4日は「ミュージックカフェ」と題しサックス奏者の渡辺鮎美さんが生演奏、5日は「バルーンアート」デイで、50番目の来場者に創作バルーンアートをプレゼントする。

　同シアター広報担当の高橋秀幸さんは「大人も楽しめるキッズプログラム上映会は、講師による作品紹介もあり、情操教育の一環として、また英語を身近に感じられる機会としても最適です。是非お子様と一緒にご観賞下さい」と話している。

　チケットは大人・学生1,000円、小人（3歳～中学生）800円、シニア800円。GW期間中は休館日（5月4日）も営業。詳細はブリリア ショートショート シアター公式WEBサイトより。