ロボットをモチーフにしたアクセサリーを製作している「ラグ デザインワークス」(横浜市瀬谷区)は、横浜元町にショップ&ギャラリー「rag work studio」(横浜市中区石川町2、TEL 045-664-6640)をオープンした。
「ラグ デザインワークス」はこれまで「ロボ工房」という名称で、百貨店のイベントなどでアクセサリーを販売していたが、店舗の出店は今回が初めて。
アクセサリーは真鍮(しんちゅう)やステンレスなどのオリジナルパーツや工業部品を手作業で組み合わせて作られ、愛嬌のある顔つきや関節を折り曲げられる精密さが特徴。部品の少ないもので20個、多いものでは80個のパーツを使って製作される。
商品は3つのブランドを展開し、全部で約50種類。リーズナブルな商品が多い「ROBOKOBO」は3,150円(ストラップ)~。口の形が可愛らしいデザインの「ROBOPOP」は7,875円(ペンダントトップ)~。使用部品数が多く、精密に作られた「RA GIMMICK」は9,450円(ペンダント)~。オーダーメイドは4,500円~。そのほかにも、お好みのスワロフスキーを目に入れたセミオーダーメイドや、イニシャルを刻印するサービスもある。
rag work studioのディレクター・小坂吉史さんは「自分にしか作れないものを製作していきたいと思っています。長く使ってもらいたいので無料メンテナンスも行っています。ぜひお立ち寄りください」と話す。
営業時間は11時30分~19時。不定休(6月は8日~15日、21日、28日が休み)。