横浜メディアビジネスセンター1階のカフェレストラン「Applause(アプローズ)」(横浜市中区太田町2)で6月27日、「第1回横浜ビアサミット」が開催される。
横浜ビアサミットは、今年初開催となる横浜のビール文化発展を目的としたイベント。当日は、樽生サーバーから提供される全9種類のビールを、自由にセルフサービス・オールスタンディング形式で飲み比べることができる。
主催は横浜ビール醸造長の鈴木真也さんをはじめとした、ビール業界の有志が集まり結成された横浜ビアサミット実行委員会。会場では、同実行委員会による横浜のビール文化普及に向けたプレゼンテーションも予定している。
ビールは、ピルスナー、ヴァイツェン、アルト、イングリッシュIPA、侍(アメリカンペールエール)、横浜ホワイト、横濱プレミアム(インペリアルピルスナー)、ピクシー(オレンジエール)、アナコンダヴァイス(インディアペールウィート)の計約400リットルを用意。アナコンダヴァイスは、横浜ビールが開発するプロレス技の名前の付いた「プロレスシリーズビール第6弾」の限定ビール。
同イベント終了後、キャプテン翼スタジアム「SPORDIUM YOKOHAMA(スポージアム横浜)」に併設される「横浜みなとみらいビアガーデン」(中区北仲通5)で、ベルギービールを楽しむ2次会を予定。費用は各自負担、予約不要。
横浜ビアサミット実行委員会代表の鈴木さんは「日本におけるビール発祥の地・横浜を、世界屈指のビール都市にしていこうと思っています。そして、『横浜ビアサミット』の名の通り、横浜のビール飲みの皆の力で、意見を出し合っていける場にしてゆきたいです」と話す。
開催時間は11時~14時(入場は13時まで)。参加費は3,000円(手に持てる範囲でフード持ち込み可能)。詳細は「横浜ビアサミット」ホームページから。