マリノスタウンで「神奈川新聞花火大会」観覧会-「日産」横浜移転1周年企画

会場となる「マリノスタウン」

会場となる「マリノスタウン」

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 マリノスタウン(横浜市西区みなとみらい6)で8月1日、花火観覧会「神奈川新聞花火大会inマリノスタウン」が行われる。

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 日産自動車グローバル本社の横浜移転1周年を記念した企画で、「第25回 神奈川新聞花火大会」をサッカーJリーグ「横浜F・マリノス」の練習グラウンドであるマリノスタウンの人工芝ピッチから観覧することができる。

 神奈川新聞花火大会は、1986年より横浜港で毎年夏に開催されている夏の風物詩。みなとみらい21地区・臨港パーク前面海上から約8,000発の花火が打ち上げられる。目玉は、関東でもなかなか見ることのできない直径480メートルの「二尺玉」や市民の協賛による「市民の花火」、子どもたちから募集した絵画をもとに制作した「夢の花火」。昨年の動員数は約29万人。

 観覧は全て事前申込抽選制で、募集人数5,000人。当選者は無料招待される。開場16時、花火打ち上げは19時15分~20時30分。応募方法は日産の特設サイト「神奈川新聞花火大会inマリノスタウン」より。応募締切は7月21日23時59分。

 当日は、花火観覧参加者の中から抽選で100組200人の小学生(1~4年生)親子が、天然芝のグラウンドで「親子裸足サッカー教室」に参加できる。

 荒天の場合、花火観覧・親子裸足サッカー教室は中止(花火大会は8月2日に順延)。問い合わせは神奈川新聞花火大会inマリノスタウン事務局(TEL 03-3585-6815)まで。

 横浜マリノス事業本部マーケティング部広報室の大多和亮介さんは「ピッチでの花火観覧会は初めての試み。近隣住民の方をはじめ、ワールドカップでサッカーが好きになった人など多くの方に来てほしい。人工芝ピッチですが普段サッカーを練習している感触が味わえます。ぜひマリノスタウンの雰囲気の中で花火をお楽しみください」と話す。

 マリノスタウンは横浜F・マリノスの拠点施設で、2007年にグランドオープン。約45,600平方メートルの敷地内にクラブハウス、事務所、サッカーグラウンド4面(天然芝2面、人工芝2面)、スタンド(観覧席2,020席)、店舗棟(マリノスカフェ、トリコロールワンみなとみらい店ほか)、駐車場 (114台収容)を備える。

 日産自動車は昨年8月2日、41年ぶりに横浜のみなとみらい21地区66街区(西区高島町1)に本社を移転。同社は今年の12月に量産電気自動車「日産リーフ」の販売を予定している。

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