象の鼻防波堤で「夜景ワークショップ」-新しい横浜の夜景を作る

象の鼻地区©Hideo Mori

象の鼻地区©Hideo Mori

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 象の鼻テラス(横浜市中区海岸通1 TEL、045-661-0602)は象の鼻防波堤で9月3日、夜景開発プロジェクト「象の鼻夜景開発ワークショップ」を実施する。

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 同ワークショップは強い光源となる身近なものを使い、象の鼻防波堤をライトアップして、新しい横浜の夜景を作るというもの。参加者全員で作り上げた夜景は、象の鼻テラスで開催される「高橋匡太 × 森日出夫 夜景開発プロジェクト もう一つの横浜写真展」(開催期間=9月20日~10月5日)で展示する予定。

 当日は映像と光によるライティングプロジェクトなどを手掛けるアーティストの高橋匡太さんと独自の感性で横浜を記録する写真家の森日出夫さんが参加。終了後、有志による別会場でのワークショップも予定している。

 象の鼻テラス広報担当の小泉智子さんは「ごく身近にあるものを使って、自分たちの手によって普段見慣れている風景が変化する楽しさを感じてほしい。参加者が一丸となって生み出す新しい夜景は、その瞬間、参加者しか味わえない貴重な体験になると思います。後日展示される、自分たちが生み出した夜景写真を見たとき、作品づくりを一緒に行ったという思い出がよみがえるのではないでしょうか。また、これを機会に象の鼻テラスの活動や、文化活動に興味をもっていただければ」と話す。

 集合は18時に象の鼻テラス。参加費は無料。フラッシュ付きのカメラ、ヘッドランプなど強い光源となるものを持参。荒天時は9月4日に順延。詳細、申し込みは「象の鼻テラス」ホームページから。

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