横浜赤レンガ倉庫イベント広場で9月4日、「神奈川キャンピングカーフェアin赤レンガ倉庫」が開催される。
同イベントは神奈川県下のキャンピングカーの普及・啓蒙活動を目的とした展示商談会。主催は広告代理店「ブレイン」などによって構成された「神奈川キャンピングカーフェア実行委員会」。
当日はトヨタハイエースを主体としたバンコンタイプ、トラックベースの本格派キャブコンタイプ、一般乗用車で楽にけん引できるトレーラータイプ、荷台に空間をかぶせるタイプのピックアップキャビン、軽自動車ベースの軽キャンパーなど27台が展示される。
また、秋のキャンピング用品の特売やアンケートの記入による抽選プレゼントも予定している。ほかにも森を守るための「緑の募金」を実施。募金した人には緑の羽根と風船を贈呈する。
ブレイン東京オフィスの阿部幹マネジャーは「今回初めての赤レンガ倉庫での展示会につき、規模も小さめですが、今後横浜地区でPRのために規模を拡大して展開することを考えております。是非楽しみにしてください」と話す。
開催時間は10時~17時。入場無料。雨天決行。
キャンピングカーは一般的に寝泊りできる設備を備えた車の日本での呼称。日本RV協会が市場の動向を一冊にまとめた「キャンピングカー白書2010」によると、保有台数の増加率がここ3年間で15パーセントに達し、人気が高まっている。