崎陽軒本店が洋風中華菓子の新商品「三文治」-1日10個限定生産

手前が「芝士三文治」、奥が「八寶三文治」

手前が「芝士三文治」、奥が「八寶三文治」

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 崎陽軒(横浜市西区高島2)は9月1日、崎陽軒本店限定で新商品「三文治(サンモンチ)シリーズ」の販売を開始した。

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 「三文治」は中国語でサンドイッチの意味。今回発売するのは「芝士三文治(チーシーサンモンチ)」と「八寶三文治(パッポウサンモンチ)」の2種類で、しっとりした生地に洋菓子のエッセンスを取り入れた新しい中華菓子(焼きサンド)に仕上がっている。

 「芝士三文治」はクリームチーズと小豆餡(あん)入り焼きサンドで、北海道根釧産の生乳を使用したなめらかなクリームチーズが小豆餡に練り込まれている。

 「八寶三文治」はドライフルーツと白餡の焼きサンド。秘伝の濃縮シロップ(糖しょう)で練り上げた生地に、レーズン・クランベリー・パパイヤ・パイナップルなどのドライフルーツが混ぜ込まれた白餡をはさみ焼き上げている。

 価格は各1,000円、2個入2,000円。販売店舗は崎陽軒本店ショップ(西区高島2)のみ。

 崎陽軒の広報・マーケティング部の西村浩明さんは「クリームチーズと小豆餡の組み合わせは珍しいですが、その相性は驚くほど抜群です。また、酸味と風味豊かなドライフルーツとさっぱりとした白餡はしっとりとした生地とよく合います。中国茶はもちろん、紅茶やコーヒーなどのお飲物とも良く合います。手作りで1日10個の限定生産ですが、5日前までにご予約いただければ10個以上のご注文にも対応いたします」と話す。

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