関内のブラジリアン・バー「バハカォン・ダ・モシダーヂ」(横浜市中区翁町1)で9月21日から25日まで、3周年記念イベントが開催される。
同店はブラジルのお酒と創作ブラジル家庭料理を提供するバー。店内はブラジルの路地裏をイメージした隠れ家風の内装で、ブラジルの楽器が並び、ブラジル音楽やカーニバル、サッカーなどの映像が流れる。席数は15席(カウンター5、テーブル10)、店舗面積は9坪。同店の代表は、韓国・Kリーグのサッカークラブチーム「浦項スティーラース」に所属する岡山一成さん。
期間中は、メニュー内の全てのドリンクを各300円で楽しめる「全ドリンク300円カーニバル」を実施する。
ドリンクは生ビールをはじめ、ブラジル産のさとうきびを原料とするスピリッツ「カシャーサ」をベースにしたブラジルのライムカクテル「カイピリーニャ」、ブラジル原産の蒸留酒カシャーサ「ベーリョ・バヘイロ」。ココナッツのカクテル「バチーダ・ヂ・ココ」、パイナップルのカクテル「バチーダ・ヂ・アバカシ」、マンゴーのカクテル「バチーダ・ヂ・マンゴー」など。
同店のおすすめメニューは「週替わりプレート」(1,100円)、ブラジル特有の野菜ソースで食べるブラジルソーセージ「リングイッサ」(800円)、ヤシの新芽を使ったヘルシーなサラダ「パルミット」(500円)、「ちょうどいいサイズのピザ」(600円)、ゴイアバーダ(ブラジル風グアバようかん)とチーズのデザート「ロミオ・イ・ジュリエッタ」(500円)ほか。
10月より、毎月第3土曜日にサンバ・パーカッション・ワークショップを開催する。第1回目は10月16日。
同店の安田智宏さんは「お客様のおかげで無事に3周年を迎えることができました。2014年のサッカーW杯、2016年のオリンピックに向けて、これからもブラジルを盛り上げていきます」と話す。
営業時間は火曜・水曜・休日=19時30分~24時、木曜~土曜=18時30分~24時、日曜・月曜は定休。ローバー関内ビル地下1階。9月28日に3周年を迎える。