崎陽軒(横浜市西区高島2)は10月1日より、神奈川ならではの味を楽しめる「かながわ 味わい弁当」を期間限定で販売している。
「かながわ 味わい弁当」は、行政や観光協会、観光関連企業などが連携して、神奈川の観光スポットや魅力をPRしようと神奈川県内全域で実施している「かながわ再発見キャンペーン」とのタイアップ企画。
「かながわをもっともっと食べよう」をコンセプトにした弁当で、マグロカツ(三崎港)、ワカサギフライ(芦ノ湖)、がんも(大山豆腐)、かまぼこ(小田原)、しらす(湘南)、足柄茶まんじゅう(足柄)、梅干(小田原)、シウマイ(横浜)と、神奈川県の味覚を8種類そろえる。
価格は880円。646キロカロリー。神奈川エリアの崎陽軒約90店舗で販売する。販売は12月12日まで。
包装紙には、山下公園や県庁(横浜市)、くりはま花の国(横須賀市)、小田原城(小田原市)、片瀬海岸(藤沢市)など、「かながわ再発見キャンペーン」のポスターとタイアップした神奈川県内の見どころがデザインされている。
崎陽軒の広報・マーケティング部は「秋は神奈川の味覚が詰まったお弁当を持って、お気がる手がるな『かな旅』にでかけてみてはいかがでしょうか」と話す。
「かながわ再発見キャンペーン」は、県・市町村・民間事業者が一体となり行う観光キャンペーン(10月1日~12月26日)。県内の見どころや観光イベント情報を掲載した冊子「インビテーションブック」40万部を発行し、県内の各市町村や観光案内所、県内外の主要駅で無料配布している。