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若葉町で地産地消テーマに「green drinks」-Fヨコ番組とコラボ

会場となる若葉町のアートスポット「nitehi works」

会場となる若葉町のアートスポット「nitehi works」

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 若葉町のオープンスペース兼カフェ「nitehi works」(横浜市中区若葉町3)で11月20日、環境やサステナビリティをテーマにした交流イベント「green drinks Yokohama」が開催される。

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 「green drinks(グリーン・ドリンクス)」は、世界600カ所で行われている、環境や持続可能な社会づくりなどに関心を持つ人たちの交流を目的に開催されるパーティー。今年の横浜での実施は5回目となる。

 今回は、横浜市が11月を地産地消月間と位置づけていることにちなんで、地産地消をテーマに実施。ラジオ局・FMヨコハマの番組「E-ne!~good for you~」 とコラボレーションし、番組に登場した地元農家や飲食店などの協力でフードの提供やワークショップなどを行う。

 当日はFMヨコハマ番組DJのMITSUMIさんが会場MCを務め、レポーターの穂積ユタカさんも登場。ワークショップの内容は写真家・今井紀彰さんの協力による野菜と写真を題材としたものと、穂積さんによる田んぼの藁(わら)を用いたものを用意する。穂積さんは「ホズミン米」と称して伊勢原市で米づくりを行い、番組内でその様子を紹介してきた。会場では、実際に収穫した米を使ったおにぎりも振る舞われるという。

 有料で提供されるフードは、地元で仕出し弁当を販売する「うお時」、クリエイティブデュオ「NOGAN」、関内・馬車道のダイニングバー「JACKPOT」が担当。それぞれ地元産の素材を用いて中華、おでん、イタリアンをテーマに料理を用意し、3品のセットをワンコインで提供する。

 そのほか、会場では地元産野菜の直売や、地産地消に関する映像上映、参加者が誰でも話ができるフリーマイクなども予定。FMヨコハマ番組「tre-sen」にも登場しているヨースケ@HOMEさんによるライブも行われる。

 green drinks Yokohamaの担当者・廣田清さんは「今回のgreen drinksは、新たな試みとしてFMヨコハマのラジオ番組とのコラボレーションで実施します。地産地消をテーマにフード提供やワークショップを行うほか、野菜の直売やライブも予定しています。入場は無料。会場のnitehi worksも素敵な場所ですので、ぜひ気軽に足を運んで頂き、楽しみながら地産地消について知ってもらえれば」と話す。

 開催時間は18時~20時。入場無料、フード・ドリンクは500円で提供する。

 会場のnitehi worksは、築44年の廃ビルを改修し、今年6月にアーティストやクリエーターの拠点兼カフェとしてオープンした。カフェ部分やギャラリーやイベント会場、中2階は展示・ワークショップ・セミナー、3階はクリエーターのスタジオとしても活用されている。

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