横浜ランドマークタワー(横浜市西区みなとみらい2)で12月11日、日産 「フェアレディ Z」生誕40周年を記念した非売品ミニカーのプレゼント会が行われる。
イベントでは「フェアレディZ」を通して子どもたちにクルマの魅力を伝え、楽しいクルマ社会の未来を創造し、未来のスポーツカーファン育成を図る。
当日は、「フェアレディZ」「フェアレディZ ロードスター」2台の実車展示を行い、先着1万人に、日産「フェアレディZ」生誕40周年と、タカラトミーのダイキャスト製ミニカー「トミカ」の40周年を記念して作ったコラボレーションミニカー「フェアレディZ 40th Anniversary」(非売品)を配布する。
同イベントの運営事務局担当者は「『フェアレディZ 40th Anniversary』は、子供たちにクルマの楽しさやカッコよさを伝え、楽しいクルマ社会の未来と、未来のスポーツカーファンへの思いをこめて製作した特別なミニカーです。会場ではトミカの歴代ミニカー『フェアレディZ』のショーケース展示も予定しています」と話す。
会場はプラザ1階フェスティバルスクエア。開催時間は11時~19時。
「フェアレディZ」は1969年の発売以来、全世界で175万台、国内で25万台を販売してきた。2000年には4代目フェアレディZのS32型が製造終了となり、一時期絶版車種となっていたが、2002年に5代目フェアレディZ、S33型が発売され復活した。2009年には、40周年記念モデル「フェアレディZ 40th Anniversary」、「フェアレディZ Version NISMO」、S34型のロードスターモデル「フェアレディZ ROADSTER」を発売した。