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そごう横浜で「スヌーピー展」-『ピーナッツ』生誕60周年

© 2010 Peanuts Worldwide LLC www.snoopy.co.jp

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 そごう横浜店8階催会場(横浜市西区高島2)で1月2日より、アメリカの漫画家 チャールズ・M・シュルツさんの原作『ピーナッツ』生誕60周年を記念した「スヌーピー ハッピーパーティー展」が開催されている。

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 1950年10月2日、アメリカの新聞7紙に『ピーナッツ』の連載コミックが掲載され、10月4日に人気キャラクターであるビーグル犬「スヌーピー」が初登場した。会期中はスヌーピーたちのアート展示をはじめ、作者シュルツさんを紹介するさまざまな展示を行う。

 展示は、シュルツさんのコミックを年代ごとにパネル展示し1950年から2000年代までの「ピーナッツ」の歴史を紹介する「ヒストリーオブピーナッツ」、6,000枚のコミックを組み合わせて制作した横幅3メートルのモザイクアート「6000コミック アート」。

 シュルツさんの素顔を紹介する「チャールズ・M・シュルツ」コーナーでは、日本初公開となるシュルツさんの愛用品や下書き跡が分かるリプロダクション原稿を展示するほか、シュルツさんの制作風景を映像で紹介する。

 犬小屋のトンネルを抜けて楽しむ「SNOOPYとWOODSTOCK」コーナーには、スヌーピーとウッドストックの魅力を伝える体験型の仕掛けを用意。

 「スヌーピー ハッピー マーケット」では、歴代アートをモチーフにした60周年アニバーサリーグッズをはじめ、蝶ネクタイとタキシードで着飾ったスヌーピーの「ぬいぐるみ(L)」(15,750円)や「フィギュアマスコットストラップ」(735円)、厚手のアクリル生地で作られた「やわらかひざ掛け」(1,575円)など、同展限定のオリジナルアイテムを販売する。

 同展の広報担当者は「スヌーピーやピーナッツの仲間たちの魅力を楽しんでいただける造形や仕掛けをふんだんに展示した、子どもから大人まで楽しめる内容です」と話す。

 開催時間は10時~20時(最終日は17時閉場。入館は閉館の30分前まで)。入場料は500円、高校生以下無料。1月10日まで。

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