横浜港から羽田空港方面へ向かう「フォト・ヨコハマ2011記念 特別航路クルーズ」が2月10日に開催される。
同クルーズは、横浜市の国際的な総合写真イベント「フォト・ヨコハマ2011」のタイアップイベントとして、JTB首都圏 法人営業横浜支店が企画。観光船「マリーンルージュ」で横浜港から羽田空港D滑走路付近まで進み、洋上から迫力ある航空機の離発着を見学・撮影することができる。
発着場所はみなとみらいの「ぷかり桟橋」(横浜市西区みなとみらい1)。当日は13時45分に集合後、マリーンルージュに乗船し、東京湾アクアラインの中間にある「海ほたる」PAやガントリークレーンなどの工場群を横切り、羽田空港沖のD滑走路へと向かう。到着後はD滑走路で約30分停泊し、横浜港に帰港する。
D滑走路は羽田空港の4本目となる滑走路で、長さは2,500メートル。昨年10月21日から運用開始している。
横浜市経済観光局 コンベンション振興課の中島知昭さんは、「間近で飛行機の離発着を眺めることができ、夕暮れ時のみなとみらいを見ながら帰港します。途中には、話題性のある海ほたるや京浜工業地帯、ベイブリッジなど絵になるポイントを撮影できます。カメラファンの方はもちろん、一般の方にもお楽しみいただける内容です」と話す。
開催時間は14時~17時30分。定員は先着180人(定員に達し次第締切)。旅行代金は大人3,500円、学生(小・中・高校生)3,000円。申込締切は2月4日。予約・詳細はホームページで。