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横浜でスマートフォンを使った「地産地消鍋」パーティー

スマートフォンを使った「地産地消鍋パーティー」(イメージ)

スマートフォンを使った「地産地消鍋パーティー」(イメージ)

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 はまどま(横浜市南区宿町2)で2月13日、調味料から神奈川県産にこだわった「地産地消鍋パーティー」が開催される。

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 イベントのテーマは「地産地消鍋をみんなで楽しくお手軽に、そして、スマートに」。日本アンドロイドの会 横浜支部、横浜アンドロイド コミュニティデザイン部内のスマートフォンディナー実行委員会メンバーである、自称「地産地消系のスマートフォンユーザー」の石川雅之さんが、日常生活に活用できるスマートフォンの普及を目指して企画した。

 会場となる「はまどま」は、里山に学び、里山を生かし、里山と暮らしをつなげるプロジェクトに取り組む「NPO法人よこはま里山研究所NORA」の拠点。同NPOは定期的な地産地消の食事会をはじめ、野菜市、農業体験、里山体験などを実施している。

 イベントでは、ピエンローと呼ばれる「ごま油鍋」など2種類の鍋を利用し、地産地消の食材をスマートフォンで楽しみながら鍋料理を味わう。

 食材は、味が濃くジューシーな「三浦地鶏」(三浦市)をはじめ、「恵水(めぐみ)ポーク」(愛甲郡清川村)、小田原市や伊勢原市の農家による野菜(キャベツ、白菜、ニンジン、長ネギなど)、大木農園のいちご(戸塚区)など。

 調味料には、伝統的製法による岩井の胡麻油「金岩井純正胡麻油 金口/濃口」「純正ごま辣油(ラー油)」(神奈川区)、無添加でコクのある横浜醤油「こいくちしょうゆ」(神奈川区)、鎌倉の海水を使った手作り塩「鎌倉の塩」(鎌倉市)、小野ファームの牛乳(戸塚区)、大倉山はちみつ(港北区)を利用。

 ドリンクは、地ビールメーカー「サンクトガーレン」の「感謝の生 <金><黒> 一升瓶」「YOKOHAMA XPA」(厚木市)、北鎌倉 岩瀬の湧水を使った「北鎌倉の恵み」(鎌倉市)などの地ビールを用意する。

 当日は、復刻版の清水屋ケチャップ、三浦地鶏からとったダシ、小田原産の野菜、横浜の地粉による麺を使った「真ナポリタン 地産地消完全版」も披露する予定。

 スマートフォンディナー実行委員会の石川さんは「地元メーカーさんや農家の方の協力で実現する調味料からこだわった『地産地消鍋』。これだけの食材を集めた鍋は、めったに食べられません。スタッフや参加者の中にはスマートフォンの達人がいますので、もし興味をもたれたら気軽に声をかけてみてください。スマートフォンを使って何をやっているのか分かりやすくお伝えします。携帯電話やスマートフォンに詳しい人も、そうでない人も、一緒においしい鍋を楽しみましょう」と話している。

 開催時間は12時~15時。参加費は2,500円。先着30人。予約・問合わせはスマートフォンランチのホームページで。

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