パシフィコ横浜(横浜市西区みなとみらい1)をメーン会場に、3月3日より日本舟艇工業会(JBIA)による「ジャパンインターナショナルボートショー2011」が開催される。
同展示会は、国内外の169社・団体が出展し、ボート119艇、マリンエンジン34台を紹介するマリン博覧会。会期中はマリンレジャーに関するさまざまな展示、イベントを行う。
会場は、パシフィコ横浜(展示ホールB・C・D)、屋外展示会場(耐震バース)、臨海パーク一帯(海上イベント)、中古艇展示会場。
パシフィコ横浜では、全長15.10メートルの「マーキィ 500SB」(ヤマハ発動機)、全長2.30メートル「OP Top-racing Set」(ハーケンジャパン)などのボートやヨット、PWCを中心に展示する。
特設ステージでは、釣った魚をおいしく食べる「お魚料理教室」や、世界で活躍する女子ウェイクボーダーによる「浅井未来トークショー」、釣りガールで注目を集める石崎理絵さんとふくだあかりさんのトークショー「わたしもぞっこん!ボートフィッシング」など、マリンレジャー初心者からベテランまで楽しめる多彩なプログラムを実施する。
臨港パークでは「マリンスポーツフェスタ」(5日・6日)を開催し、水上オートバイによるフリースタイルバトル(JJSF)、K38レスキューデモンストレーション、パワーボートの展示、デモンストレーション(JPBS)を行う予定。見学無料。
日本舟艇工業会の久保準一郎さんは「3日の開会式にはアースマラソンで地球一周を成し遂げた間寛平さんが登場し、ステージでスペシャルトークショーを行います。小学生を対象とした体験プログラム『海楽習』もあり、子供から大人まで楽しめるマリンレジャーイベントです」と話す。
開催時間は10時~17時(3月3日は11時45分開会式、12時より一般開場)。入場料は一般(高校生以上)1,000円、中学生以下無料。3月6日まで。