横浜赤レンガ倉庫1号館（横浜市中区新港1）で3月5日、ラテンイベント「プレミアムサルサ横浜」が開催される。

　プレミアムサルサ横浜は、ラテン文化の普及を目的としたイベントで、第一線で活躍するダンサーたちが集まり、ダンスレッスンやライブ、ダンスパフォーマンスを行う。

　当日は、生粋のキューバ人ダンサーVictorさんをはじめ、ペルー出身の日本代表ダンサーCarlos Garciaさん、クラブサルサをモットーとする女性ダンサーMitueさんらがゲストダンサーとして登場する。

　ライブ出演者は、サルサバンド「Nuevo Viento」、ラテンピアニストとキューバンサルサのコラボレーション「ロヒータス＆SINGO」、ブラジル発のダンス「ブラジリアン・ズーク」のパフォーマンスユニット「Zouk Typhoon」、3月デビュー予定のノナミル匕と待寺リサとのコラボレーション「待寺リサとノナミル匕」、SHIBUYAのR&Bダンスチーム「SHIBUYA SxKxB」。

　会場では、各インストラクターが初心者から経験者までを対象にしたワークショップを開催するほか、ラティーナ顔に近づける「変身メイクアップコーナー」を開設する。

　主催するオアシスラティーノ事務局のセサル・パウカルさんは「南米から帰国した日本人が楽しく集まれるラテンコミュニティーを目指して、さまざまなイベントを行っています。イベントの参加者は20代から80代まで幅広く、言葉が通じなくても、音楽やダンスですぐに仲良くなれるところが魅力。ダンスに興味がなくても、参加するだけでリフレッシュできますので、ぜひ遊びにきてほしい」と話す。

　会場は横浜赤レンガ倉庫1号館3階ホール。開催時間は16時15分～22時（開場16時）。チケットは前売3,000円、当日3,500円。問合せはオアシスラティーノ（TEL 045-251-3392）まで。