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横浜ベイスターズが復興支援に向けた募金活動「がんばろう日本」

20日は三浦大輔選手、江尻慎太郎選手、高崎健太郎選手ら9人の横浜ベイスターズ選手、神奈川大学体育会陸上競技部の部員が参加し、募金への協力を呼び掛けた(相模鉄道横浜駅)©YOKOHAMA BayStars

20日は三浦大輔選手、江尻慎太郎選手、高崎健太郎選手ら9人の横浜ベイスターズ選手、神奈川大学体育会陸上競技部の部員が参加し、募金への協力を呼び掛けた(相模鉄道横浜駅)©YOKOHAMA BayStars

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 横浜ベイスターズと横浜ベイスターズ選手会は、3月19日より東日本大震災の復興支援に向けた「義援金募金活動」を行っている。

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 横浜ベイスターズと横浜ベイスターズ選手会は、3月11日に発生した地震にともなう復旧支援プロジェクト「がんばろう日本」を立ち上げ、今シーズンを通してさまざまな支援活動を行っていく方針をかためた。

 今回は3月19日・20日・21日の3日間、県内で選手たちが募金活動を実施。義援金への募金協力者には、2011年度横浜ベイスターズ主催公式戦入場券(横浜スタジアム開催試合)に300円の割引が適用される「証明カード」が進呈される。

 20日に相模鉄道横浜駅1階コンコース(横浜市西区南幸1)で行われた募金活動には、三浦大輔選手、江尻慎太郎選手、高崎健太郎選手ら9人のほか、神奈川大学体育会陸上競技部の部員が参加し、募金への協力を呼び掛けた。

 21日は、横須賀スタジアム(横須賀市)、JR関内駅北口「CERTE(セルテ)」1階正面入口(中区真砂町3)、横浜高島屋の正面玄関前(西区南幸1)の3箇所で実施する。JR関内駅北口、横浜高島屋前は雨天決行で、開催時間は14時30分~15時30分。

 集まった義援金は、日本広報(東京都千代田区)を通して東北地方を中心とした被災地支援に充てられる。

 宮城県出身の江尻選手は「今度の震災で亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げるとともに、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。宮城の大地が、海が、まちが、私に大きな夢を抱かせてくれました。一日も早く、皆様が夢を抱ける美しい宮城が復興する事を、心より願っております」とコメントを寄せている。

 復興支援に向けて、横浜スタジアムと横浜ベイスターズは2,000万円、三浦選手は500万円、江尻選手は100万円、橋本選手は100万円の義援金を寄付している。

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